ひょうたんと私

ひょうたん部総会開催?

ふとしたタイミングで、ひょうたん部員5人が集う機会があった。 本当は別の用事で集まっているにもかかわらず、 ランチ中、誰もいっさい肝心の用件について語らず、 ひたすらひょうたんに関する談義に話題が集中した。 現在、「ごっこ」を済ますも乾燥以降…

今日は何の日

全日本愛瓢会から会報誌『愛瓢』が届く。 斬新な視点が乱れ飛ぶ、読み応えバツグンの内容なのだが、そこに 「8月8日は、瓢箪の日です。綱領を唱和して瓢道に精進しましょう」 と瓢道綱領五箇条が改めて記されていた。 なぜ8月8日が瓢箪の日なのか? そこ…

アートにもなります

万城目作品のほとんどの表紙イラストを担当してくださっている、 画家の石居麻耶さんから、美大時代の同級生がひょうたんアート作品を作っていると たまたま教えてもらいました。 半田真規さん http://www.handamasanori.com/jp/2005_1.html#images/2005_1_0…

全日本愛瓢会活動中

ひょっとして自分は、あのべとべと色を塗った加工済み巨大ひょうたんが嫌いなのかも、という気がしてきた。 神戸新聞 http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/0003199446.shtml

いったい家のどこに置くのか

そしてこれを毎日見上げながら、悠仁さまはすくすくとお育ちになるのか。 西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/180214

金賞&農林水産大臣賞

先日紹介した、秋篠宮殿下も来場した全日本愛瓢会の大会にて、賞を受賞したひょうたんについての記事。 何というか、互いの距離感がもう「家族」ですな。 中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20100610/CK2010061002000018.html 熊本日日新聞 h…

まだまだ先の話なれど

「オカリナやランプ作り(来年1〜3月)」のために、 仙台までひょうたん持参で行くべきか。 河北新報 http://www.kahoku.co.jp/news/2010/06/20100616t15031.htm

全日本愛瓢会の活動

私と、いしい部員が入会している全日本愛瓢会が、しっかりと活動している模様。 http://www.asahi.com/national/update/0603/TKY201006030478.html

水やり考

水やりについていろいろ調べてみた。 世の中、不況にあえいでいるなか、 こんな平日昼間から植物への水やりについて調べている男(34)は他にいまい。 徴兵制度が復活したら、「い」の一番目に連れて行かれそうでこわいぜ。 水やりの肝要とは、 朝と夕方に…

園芸夫は見た!

他人様のひょうたん栽培ブログを、 偵察がてらのぞいてしまった。 写真が載っていた。 同じ植物とは思えないぐらい、 地面に突き刺した支柱にぐりんぐりん、つるをからませていた。 その先に受話器がついているのかと思った。 いかんいかん、 落ち着け部長。…

岡部マリ

ってのは、 腰の部分のくびれがまったくない、 ただずんぐりむっくりして、 丸くころんころんとした形の ひょうたんの名前である。 本当に岡部マリという名前のひょうたんが存在する。 当然「岡部マリひょうたん」と普通に表記される。 東京の井の頭公園、大…

「清兵衛と瓢箪」を読む

ひょうたんは単なる植物の実ではなく、 美術品・骨董品としての価値があることを、 中学生の私にはじめて教えてくれた 志賀直哉「清兵衛と瓢箪」を 久しぶりに読み返す。 文庫本でもたった6ページの小品である。 これと「小僧の神様」が志賀直哉のなかでは…

瓢道位

全日本愛瓢会のパンフレットを読んでいると、 「瓢道位」なる言葉にぶつかった。 ひょうたん道、すなわち瓢道を究めんとするための、 いわば道しるべであり、 そのクラス分けは、 錬士初段・2段・3段 教士4段・5段・6段 範士7段・8段・9段・10段 …

長浜紀行

先月のこと、 小説連載の準備のため、 滋賀県長浜へ取材に行った。 長浜城は、 豊臣秀吉が羽柴姓を名乗っていた頃に、 はじめて持った自前の城である。 現在あるのは復元天守閣だが、 「今浜」という名前だった土地を、 信長の一字を取って「長浜」に変えた…

瓢道 五カ条

全日本愛瓢会から届いた様々な冊子のなかに、 一枚の紙が混じっていた。 丁寧に墨書された「瓢道」五カ条。 1.瓢々を旨とし小事にこだわるべからず。 2.円相は平和の象徴、和を第一と心得るべし。 3.くびれは奢りの戒め、謙虚を旨とすべし。 4.空は…

2010年ひょうたん部結成

2009年の惨敗の記憶を胸に、 今年こそはと私はふたたび ひょうたん栽培に挑戦することを決めた。 ついては、 ひとりでやるより、 同志を募り、みんなで育てたほうが、やる気もでるし、 うまく収穫できたあかつきには、 全員で加工し、さらには品評会など…

2008年の思い出

2008年、 当時執筆していた小説に、 ひょうたんが多数登場するシーンがあり、 その資料としてひょうたん本を読む。 それらのひょうたん本によると、 ひょうたんはアフリカを原産地とするウリ科の植物。 ちなみに猫もアフリカのリビアをその起源とするが…

2009年の思い出

2009年、 春の訪れとともに、 私は行動を起こす。 通販サイトにて、ひょうたんの種を購入。 植木鉢を買ってきて、さっそく植える。 まずは小さなポットに蒔き、 葉が何枚か生えたところで、 鉢に移すのが一般的な栽培法なのだが、 何も考えずに植木鉢か…

部屋とひょうたんと私

以前、小説執筆のために、 資料として買い求めたひょうたんグッズが、 仕事場に置いてある。 はじめて買ったひょうたん。 京都の「瓢箪屋」で購入した。 清水の三年坂をのぼる途中にある店。 店のおっちゃんが、 「ひょうたんは一つで、一瓢息災 六つで六瓢…